音楽の神さま

「愛想がない」

「アイドルっぽくないアイドル」

「癖のある歌声」

これが一般の人から見た彼の印象

「下ネタ大好き」

「メンバーの言葉にニコニコ笑う」

「笑いの独特なセンス」

「言葉選びが素敵」

これが彼のファンから見た彼の印象(私調べ)

私調べだから偏りはあるんですけど。

でも満場一致なのは

「関ジャニ∞とeighterを愛している」

そんな彼がアイドルを終えた。

私が彼にハマったのはある雑誌のインタビューと伝説の寝起きドッキリがきっかけでした。

Q.好きな人が親友と同じになってしまったらどうする？(ニュアンス)

という質問で他のメンバーが「取り合う」「我慢する」とか答えてる中、彼は「びっくりする」って答えた。

正直「なんだこいつ！？」って思った。そのときからもう虜だったんだな。

伝説の寝起きドッキリは寝起きが白いノースリーブでステテコ(?)みたいなのが寝巻きだったのをみて「あっ、この人好きだ」って思った。

そこから彼しか見えなかった。

彼の言葉が好きだ。

ストレートで伝えてくれる言葉が好きだ。

頑張りすぎなくてもいいよっていう言葉が好きだ。

最近でいうと彼らの新年会での言葉が好きだ。

『もっともっと常に漠然と上にいきたいっていうのは何していいかわからないけど、でも、今のままでは絶対ダメやと思うから。何か変えようってせな変わらんへんから、もう究極は1人1人の人間性の部分やと思うんすよ。だからそれぞれが自分の中で革命を起こしていかないと。それぞれが一歩変わろうって踏み出していけば、歩み寄れば見えてくるものがあると思うし。

みんなもういい加減子供じゃないし、大人として仕事としての会話をしていきたい。それは意見のぶつかり合いじゃなくて会話ですよ。この関ジャニをどうやっていく？っていう会話をもっと気持ちよく、普通にできるような空気をみんなで作っていくべきだと思うんですよね。そうしたらもっともっと色んなことが自然と生まれてきて、色んな意見交換しあえるような風にみんなで変えていければいいのかななんて僕は思ったりしています。』

彼の仕事に対する気持ちを隠さないで、しかもカメラの前で言ってくれたのは嬉しかった。こんなに考えてくれて私たちにパフォーマンスしてくれてるんだって。

そんな彼がアイドル辞めるって。

自分で決めたって。

大好きなメンバーに説得されても意志は揺るがないって。

綺麗な顔立ちで力強い言葉と歌声で誰にでも優しくて子供好きでファンをメンバーを愛していて全て持ってるようなのに「自分は何も持ってない」って言っちゃうような脆くて儚いでも力強い彼が。

横山くんと村上くんと一緒に関西を大きくしていった頼れる兄貴の彼が。(後輩から“頭”って呼ばれてるのめちゃくちゃしっくりきた)

彼は音楽を選んだ。

まあ、確かに彼はミュージシャン気質だけど。

大きな要因にソロデビューと関ジャムがあると思う(5768157354687番煎じ)。

自分が好きな歌をのびのびと歌えて深いとこまで学べてって繰り返したらそれはもっと高いところ目指したくなりますよね。

彼は音楽の神さまに愛されたんじゃなくて音楽の神さまを愛しちゃったんだ。

メンバーが音楽の技術を上げてくにつれて「もっと、もっと」ってなっちゃったのかな、その辺は彼にしかわからないけど。

彼にしかわからないんです。

何も言ってくれないから。

私たち知ってるようで意外と何も知らない。

究極、顔と名前しかわからないんだよな。

こんなに好きなのに。(愛の重たさは彼も承知済み)

大好きだったよ、渋谷すばるくん。

ルックスはもちろんだけど、あなたの声、言葉、生き方、考え方全てが大好きでした。

横山くんとの絶妙な距離感

村上くんとの幼馴染だからこその空気感

丸山くんとの共鳴

安田さんとの共通の音楽

錦戸さんとの関係性

大倉さんとの笑いのセンス

メンバーからも愛されるあなたを愛してました。

あなたは辞めるって発表したときから「6人の関ジャニをよろしくお願いします」って何回も言ってたね。

6人の関ジャニ∞はもちろん応援するよライブも行ったかっこよかった一生ついて行く。

でも“渋谷すばる”は？？？？

渋谷すばるは応援させてくれないの？？？？

7/9から今日まで、あなたの安否が確認できないのはこんなに辛いことなのかってめちゃくちゃ身に染みた。

脱退発表されたとき、私はそれこそヘソ曲げて「応援なんかするか！！」ってなったけど

無理だよ。

好きなんだもん。

自分でもなんでかわかんないくらい好きなんだよ。

175cm以上の人がいいって言ってたのに、同じ身長のあなたを好きになるなんて。

私の世界はあなた中心だったよ(たまに浮気してごめんね)

大好きでした、渋谷すばるくん。

でもきっと変わらない。

こんなに好きになったのに今更なしになんてできない。

これからも大好きです、渋谷すばるくん。